会長報告:今年次第1回 通算第1447回例会

2020~2021年度RI会長ホルガー クナーク氏のテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」

と発信されました、

「四つのテスト」に基づいた変化を呼びかけています。

新しい世界に向けて扉を開けることにより古き良き時代のロータリー活動の中に若い会員の発想・提案等をプラスすることで「今までにない新しいロータリー活動ができるのでは?」

と感じました。

今、時代は変化の時を迎えています。

ロータリークラブには入会の年齢制限はなくなりました。RIはローターアクターにロータリアンと同等の活動を求めています。その中でこれからのクラブ運営・委員会活動・各個人に何が必要なのか?それぞれが独自の発想を持ち実行力を伴い新しい時代に対応しながらクラブを進化~完成へと繋ぐことが大切です。

・ どうすればより良いクラブ作りができるか?

・ より良い奉仕活動とは?

・ 会員の皆さんの意見を反映できる環境づくりとは?

そのような原点に立ち返りながらも新しい扉を開く一年にしたいと考えています。

 

2670地区ガバナー岡部努氏は「世界でなにか良いことをしよう。TOGETHER」を提唱されました。

岡崎城南ロータリークラブでは20年あまりにわたりミャンマー支援をしてきました。今年度からは有志が継続することになりました。

2020年度はこの「世界でなにか良いことをしよう。TOGETHER」を「地元でなにか良いことをしよう。TOGETHER」とします。

昨今の新型コロナウイルスの蔓延によりクラブ運営さえままならない状況の中でも

今、できる奉仕活動を優先的に行いたい、近くで困っている人々を救いたい、会員の皆さんからの要請・提案などに耳を傾け迅速に対応をと考えます。

そのためには状況により前年度から引継ぐ奉仕活動からの方向転換なども視野に入れながら、この非常時にフレキシブルに対応できるロータリー活動を目指します。

世界の新型コロナウィルス蔓延のピンチを逆にチャンスととらえながら、今こそロータリークラブの存在意義をアピールすべく、クナーク氏のテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」また、2670地区ガバナー岡部努氏の「世界でなにか良いことをしよう。TOGETHER」の提唱に応えていきたいと思います。

 

先行きの不透明な今を希望を胸に抱き、ロータリアンとしての奉仕の精神を大切にしながら、乗り越えたい。

そのためにも会員の皆さんの協力が必要です。

どうぞこの一年、よろしくお願いいたします。