2016/02/16

会長報告:今年次第29回 通算第1262回例会

先週は名鉄電車の人身事故による遅延のため例会に出席できず申し訳ありませんでした。あの時は情報が錯綜したとかなんとか言って車掌が適切なアナウンスをしてくれず困りました。笠寺駅に15分程停車し、今度は何にも言わず急に笠寺駅を発車し、鳴海まで行ったと思ったら、この車両は鳴海止まりですとアナウンス、乗客はその後どうしたらいいの?という疑問に何らの指示もなく、ただここで降りてくださいというだけ。知りたいのは、これから乗客はどう対処したらいいのかを教えて欲しいのに、指示を与える立場の人はしっかりとはっきり示してもらいたいものです。ふと経営の世界も同じようなことが言えるなあと思いました。いざというときの判断力、決断力は経営者の資質に依るものだなあと感じました。

先週土曜日のIMに参加していただいた皆さん、ありがとうございました。とくに発表者のモー君と鈴木昭弘君にはたいへんお疲れ様でした。とてもいい内容で、近藤正俊さんの後釜としても立派にやっていただきました。そして城南RCの名を更に高めてもらいました。

さて、今日は日本ハグ協会会長の高木さと子さんに卓話をしていただきたいます。ハグという言葉から連想されるイメージは、「愛」とか「優しさ」とか「慰め」とかが浮かんできますが、私は毎日奥さんとハグしていますが、皆さんはいかがでしょうか?
寝るときには「おやすみ」、朝起きたら「おはよう」、醤油やドレッシングを取ってくれたら「ありがとう」、チョットしたことでも「ありがとう」と言っています。外に出たら、例えば、チケットの売り場の人に「ありがとう」、ウエイトレスやウエイターがコップの水を持ってきたら「ありがとう」。大学や裁判所の掃除のおばちゃんにも「ありがとう」「こんにちは」とか。知り合いに対する挨拶では、ひと声だけかけるのはなるべくしないようにしています。なぜかというと、ひと声だけの挨拶の場合は、その人とあまり喋りたくないという意識が働くからです。だからなるべくふた声かけるようにしています。例えば、おはようございます。調子はどうですか?とか、こんにちは!今日は寒いですね〜とか。ひと声運動ではなく、ふた声運動を心がけたいと思っています。

ところで、「ハイ、喜んで〜する」というように積極的、肯定的に使われるこの言葉を英語でなんと言うのでしょうか?わかる人いますか?それは、「Yes, I would love to」といいます。何処かで使ってみてください。
来週は指定休日ということで例会はお休みですが、24日からミャンマー訪問の5人の方々におかれましては、充分気をつけて行って来ていただきたいと思います。

2016/02/09

会長報告:今年次第28回 通算第1261回例会

今日は午後から名古屋家裁で愛知県家事調停協会連合会の会合があり、電車で帰る際、名鉄本線の一ツ木駅での人身事故発生により、途中笠寺駅で停車、そしてなんとか動いて鳴海まで行ったものの、そこで止まり!車内アナウンスも現況のみ伝えるだけで、客に対してどうしたらいいのかの指示もなく、鳴海駅でウロウロ!結局反対側から来た電車に乗ってまた名古屋に戻って来ました。振替輸送ということで今度はJR。ああ面倒くさい。いっそのこと食事していたらそのうち再開するだろうと思い、名鉄百貨店の9Fの銀座アスターで食べ、終えたら運転再開したとのアナウンスがあったので、早速到着した電車に乗って来ました。例会には出席できず、その後の地区研修協議会実行委員会には最後のほうに辛うじて出席できました。私のせいではありませんが、皆さんにはご迷惑をおかけし、ごめんなさい。

2016/02/02

会長報告:今年次第27回 通算第1260回例会

今日午後からトヨタフォレスタヒルズでのIMのリハーサルに参加された京幸一君、鈴木章弘君、萩原幹事にはお疲れ様でした。本番もよろしくお願いします。

今日の卓話は昨年7月に入会された加藤卓司君です。今は亡き順弘さんの後継者として立派に頑張ってみえます。ロータリーも同様に頑張っていただきたいと思います。読書家でもあり、幅広い知識の持ち主で、適切な意見を述べられたり、例会時はいつも目をつむり、爪楊枝をくわえ、時々貧乏ゆすりをしていた順弘さんを思い出します。

さて、今日はロータリーの会費は費用になりかどうか?ということについて話します。
司法書士が必要経費に算入していたロータリークラブの入会金及び会費について争った平成26年3月6日の公開裁決があります。これによると、「事業所得の金額の計算上、必要経費が総収入金額から控除されることの趣旨は、投下資本の回収部分に課税が及ぶことを回避することにあると解されるところ、日常生活に於いて事業による所得の獲得活動のみならず、所得の処分としての私的な消費活動も行っている個人の事業主における事業所得の金額の計算にあたっては、事業上の必要経費と所得の処分である家事費とを明確にに区分する必要があり、それらを踏まえて所得税法第37条1項、同45条の家事関連費等の必要経費不算入所得税法施行令第96条の家事関連費の各文言に照らせば、先の所得税法第37条第1項の費用とは、単に業務と関連があるというだけでなく、その支出が業務と直接の関係を持ち、かつ、業務の遂行上必要なものに限られると解するのが相当であり、その判断は単に業務を行う者の主観的な動機、判断によるものではなく、当該業務の内容や当該支出の趣旨、目的等の諸般の事情を総合的に考慮し、社会通念に照らして客観的に行われなければならないと解される。
以上のことから、請求人が本件クラブの会員として行った活動を社会通念に照らして客観的にみれば、その活動は、登記、供託に関する手続きについて代理することなど司法書士法第3条業務、第1項各号に規定する業務と直接関係するものということはできず、また、その活動が司法書士としての業務の遂行上必要なものということはできない」としています。

個人的には納得できませんが、裁判所も個人というのは私的な消費者としての側面が捉えられ、全ての行動が事業者としてのものではないと判断されています。したがって、ロータリークラブの会費については必要経費にはならないということになります。
一方、法人税基本通達9-7-15の2に、「法人がロータリークラブ及びライオンズクラブに対する入会金又は会費等を負担した場合は次によるとして、<1>入会金又は経常会費として負担した金額については、その支出をした日の属する事業年度の交際費とする<2>それ以外に負担した金額については、その支出の目的に応じて寄付金又は交際費とする」とあります。

法人はよくて、個人はダメというわけです。このあたりは納得できない部分であります。
個人事業で必要経費として、個別対応、すなわち売上原価、総収入金額を得るため直接要した費用の額は問題ないのですが、期間対応、すなわち、その年の販売費及び一般管理費その他業務上生じた費用の額が、事業に直接の関連を有するかどうか、業務の遂行上通常必要な支出かどうか、その支出が業務を円滑に行うことを目的とするかどうか、という点に該当するかしないかが、分かれ目になるということですが、わかったようでわからないのが実感でしょうか?

シカゴロータリークラブの原点は、会員同士の業務上の利益を相互扶助することにあったわけですので、お互いに仕事上の付き合いはあるという前提だと思えば、会員同士は業務上の直接的な関係はあるはずなのですが、裁判所は理解してくれないのでしょうか?