2011/07/11
会長報告:岡崎ローターアクトクラブ2011-2012年度 第1回例会に参加して
岡崎ローターアクトクラブ2011-2012年度 第1回例会
日 時 平成23年7月7日19:00~20:30
場 所 Libra 岡崎図書館交流プラザ 101会議室
テーマ 「提唱4ロタリークラブ新会長卓話」
城南RC
参加者 桐渕会長、山本幹事、永井新世代奉仕委員長、小野進一RAC委員長
岡崎ローターアクトクラブ2011-2012年度 第1回例会
「会長卓話」
岡崎城南ロータリークラブ会長 桐渕利次
岡崎ローターアクトクラブ(以下RAC)の今年度第1回例会に、共同提唱クラブとして卓話をさせていただきます。岡崎城南ロータリークラブ(以下RC)会長の桐渕と申します。
私は約2年前に年次総会で、会長指名を受けました。以後この2年間を振り返りますと、各地のロータリアンの情報、出版物およびインターネットなどを通して、いろんな角度からロータリーを眺めるまたとない機会を与えられたと思っています。
通常内部を知ると不備が見えてくるものですが、例えば私がいくつかの疑問を感じたときにも、調べていくと的確な答えにたどり着くことができたように、ロータリーの仕組みは100年以上続いた揺るぎないものであるということを実感させされました。ロータリアンの中には「寝ても覚めてもロータリー」という方がいるそうですが、ロータリーに脱帽しておられることと思います。その意味では、私も屈服させられた一人です。このようなロータリーの魅力をローターアクトの皆様に多少なりともお伝えできればと思っています。
私は新年度を迎えるに当たって、クラブ年次計画の基本的事項を80ページのファイルとしてまとめました。過去の年次計画書とロータリーの解説書に基づき、歴史的文書を参考に、また最新のRI会長方針・強調事項・奨励事項やガバナー方針を加えました。それなりの準備をしたつもりですが、この春地区のローターアクト委員長からRACに関するアンケートが送られ、共同提唱クラブとし成すべきことを痛感させられることとなりました。
岡崎RACについては、我々はあくまで共同提唱クラブですので、岡崎4RC会長・幹事会に議題を出し、各クラブの次年度の方針について御考えを伺うところから始めました。この会の結論としては、岡崎4RCの総意として、問題点は多々あるが、地区ガバナーのテーマのように「ゆったりと、おおらかに」という方針で、今後も支援していくことを確認しました。
ロータリーには五大奉仕がありますが、その中の新世代奉仕について少々ご説明してみます。
「手続要覧」によると新世代のためのRI常設プログラムには、
・インターアクト
・ローターアクト
・ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)
・ロータリー青少年交換活動
以上があります。
ロータリーでいう新世代とは0から30歳までの青少年を対象として、この新世代対象事業には前に述べました4プログラムの他に、米山奨学会、R財団奨学会があり、全て青少年たちの健全育成事業となります。
当岡崎城南RCは新世代奉仕事業として、岡崎RACの共同提唱、
RYLAの支援をしています。この他に、RI常設プログラムとは別に、「新世代自らが考え、自らが行動する力を養ってほしい」という目的で、会員の発案で、岡崎市内の小学校と連携して「理科の実験教室」を2002-2003年度から9年間継続してきました。
「手続要覧」には、「ロータリアンの責務は、年齢30歳までの若い人全てを含む新世代の多様なニーズを認識しつつ、より良き未来を確実なものとするために、新世代の生活力を高めることによって、新世代に将来への準備をさせることである。すべてのクラブと地区は、新世代の基本的ニーズを支援するプロジェクトに着手するように奨励されている。基本的ニーズとは、健康、人間の価値、教育、自己開発である。」と言う記載がありますので、当クラブの活動は、新世代に対する教育支援となります。
特に現代では、マークシート方式の結果だけを問うような受験教育に偏る傾向がありますので、実験から得られた新たな感動をもとに、興味をもち、自ら考え、行動する新世代の育成につながることを目的としています。
また今年度は新規事業として、ロータリー財団「未来の夢計画」に参加して、新地区補助金を申請し、クラブではその金額と同額以上をニコボックスから拠出し、音楽教育支援を企画しました。9月19日祝日の月曜日に、竜美丘会館にて「岡崎高校コーラス部、市内小・中学生およびロータリアンとのふれあいコンサート」を行います。
岡崎市は従来よりコーラス活動が盛んで、当クラブの会員やその家族に関係者が多数おりますが、残念ながら学校間で教えあうような交流は殆どみられないようです。
コンサートの主役である岡崎高校コーラス部は、毎年NHKのTVで全国大会で活躍する姿を見ることができ、世界合唱大会世界一に三度輝き、地域が誇る高校生です。皆様御承知のように、公立高校として日本有数の進学校でもありますが、文武両道の伝統により多方面の活躍がみられます。40数年間、この指導に当たってこられた近藤恵子先生による練習そのままを舞台上で再現していただき、指導によりどのように音楽が変わっていくかを小・中学生の感性に訴えてみたいと思います。音楽教育上のレベルアップにつながることができればと期待しています。
我々ロータリアンも新世代に臆することなく挑戦します。クラブの誇りと結束、四季折々の一年を織り込んだ「奉仕の理想」岡崎城南バージョンを公募し、このコンサートでその発表を行いたいとかんがえています。
クラブは例会変更し、年3回の家族例会の一つとして、ローータリー家族も一緒に楽しむことになります。岡崎ローターアクトクラ
ブの皆様も御招待いたしますので、ご期待下さい。
新世代および地域社会の方々に、ロータリーの良さが多少なりとも理解していただけるような会にしたいと新世代委員長は張り切っております。
以上、当クラブの年度目標の一部を新世代に関して述べました。近年国際ロータリー(以下RI)は、3-5年の長期目標を設定することを奨励しています。当クラブの長期目標は、3つあります。
1)新世代・社会奉仕については、
「地域が誇るものを発掘・支援し、”街づくり、人づくり”に貢献したい」と思います。
2)国際奉仕については、
ミャンマー教育支援”奨学会KIBOHを継続します。
3)職業奉仕・クラブ奉仕については、
ロータリーの理解を深め、楽しい例会を目指したいと思います。
すべての年度方針は、これら長期目標に則しております。
岡崎RACに関しては、当クラブ、ローターアクト委員会では、地区秋田敬治ローターアクト前委員長の勧めに従って、次の事項を年度方針とします。
1)「標準RAC定款、岡崎RAC内規を読む」
共同提唱クラブとしてすべきことを検討していきたいと思います。
2)「RAC例会・理事会の議事録に目を通す」
定款には、「RAC例会・理事会など会合の議事録は、各会合後2週間以内に提唱RCのRA委員長に提出するものとする」と記載されています。
クラブには計画書・予算書・活動報告書・広報誌のそれぞれ一部がありますが、何が議事録に相当するのか?これらの資料を得てRACの活動を把握していきたいと思います。
3)「合同例会・共同事業を企画・実施する」
一体感をもって伴に活動し、新世代の自由な活動の中で、ロータリーの理解が得られるように導き、後見人の一クラブとしての責務を果たしたいと思います。特に、定款にあるように、
「奉仕プロジェクトのために集めた資金はすべて会計上その奉仕プロジェクトの為に使われなければならない」ことや
「RACの活動として毎年少なくとも二つの主要プロジェクト、
社会奉仕と国際理解推進のプロジェクトを実行しなければならない」ことなど、これらの項目が確実に実施されるように、協力を惜しまない覚悟でおりますので是非御相談下さい。
・新世代の為の月間(9月)の合同例会またはRC例会への招待
・「R財団未来の夢計画コンサート」の招待
・ポリオ募金の提案など考えています。
4)月1回は、新世代委員長・RAC委員長および委員が少なくとも一人は例会に出席するように努力します。
5)「RACの会員増強に協力する」
RCでは、退会者の共通点は、
・「クラブに指導性がない」
・「(志をもって入ったが)クラブに奉仕がない」
・「クラブに魅力がない」
以上3つが挙げられるそうです。
ローターアクトにも共通点は多いと思います。クラブ会員の活気、例会の楽しさがあってこそ会員増強につながると思いますので、幅広く協力したいと思います。
6)RACのOB・OGとの交流のため、在籍名簿・Eメールアドレス 等を提出していただくことを要望します。
ロータリーには、いくつかの標語があります。皆様ご承知の
二つのモットー
・「超我の奉仕」”Service Above Self ”
(B.フランクリン・コリンズ、1911年)
1950年国際大会にて公式モットーになりました。
1989年規定審議会にてロータリーの第1標語に指定されまし た。
・「最も奉仕する者、最も多く報われる」
”He profits most who serves best”
(アーサー・フレデリック・シェルドン、1910 年)
1950年国際大会で標語の原型となりました。
・「4つのテスト」があります。
(ハーバート・J.テイラー、1932年,
彼は1954-1955 年度RI会長でもあります。)
この他に、
・「入りて学び、出でて奉仕せよ」”Enter to learn,Go forth to serve"
(1947-1948年度RI会長S.ケンドリック・ガーンジー)
・「ロータリーにノーはない」"To do your part when called upon"
(ロータリー通解、ガイ・ガンディカー、1916年
彼は1923-24年度RI会長でもあります。)
などがあります。
ロータリーは飲食は自己負担、手弁当の奉仕が原則です。
またロータリーには罰則がありません。それほどにロータリアンの信用は厚いと言うことです。
これらの標語や申し合わせを通じて、ロータリーの友情・平等性は長い歴史のなかで培われているといえます。
当クラブの今年度のテーマは、
R.WagnerのDurch Mitleid(共苦によりて)「人の痛みがわかるように」です。ロータリーの創始者ポール・ハリスは、「少年の心」を失わないことがロータリーの原点であると述べています。「少年の心」を忘れずに、「人の痛みがわかるように」、「慈しみと感動を伴う奉仕」を心あるロータリアンと伴に実践し、更なる感動をもとに次の奉仕を目指す1年でありたいと思います。
1年間火曜の夜は例会で伴に過ごすことになりますので、春夏秋冬、四季折々の変化を伴に愛で、酒を酌み交わすもよし、歌うもよしと今年度は「季節感のある特別例会」を行います。新年度7月先日の第1回例会は、「七夕例会」と称し、先ほど述べましたロータリーの標語やRI会長、ガバナー、クラブのテーマを短冊にしたため、一年間が楽しい例会となりますように祈願いたしました。
今年度伴に、ロータリーおよびローターアクトの今を楽しむことができるよう協力していきたいと考えますのでよろしくお願いいたします。
ご静聴ありがとうございました。
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