2008/07/01

環境保全委員会(省エネ共和国)2008-09方針

環境保全委員会(省エネ共和国)
委員長 山 本 剛 司
今年度方針(委員長所信)
大型台風・ハリケーン・竜巻・干ばつ・洪水と異常気象がますます増え身近な問題になってきました。地球温暖化がますます加速し、北極の氷が溶けるのもかなり早まっていると予想されています。
地球温暖化対策の切り札のように言われていたバイオ燃料が、実は食糧問題を起こし、バイオ燃料の生産が二酸化炭素の排出量を増やしているという矛盾に対し警鐘が鳴らされています。地球温暖化防止には特効薬がないことを証明しているようにも思えます。
まずは、私たち一人一人が、身近で手軽にできる省エネを、根気よく継続していくことしか他に道はないのかもしれません。
今年次は、省エネの意識を高めることから一歩踏み出して、省エネ活動を効率的で効果のあるものにしていきたいと考えています。皆様のご協力、よろしくお願いいたします。
具体的計画案
(省エネ目標)
電気・ガス・水道などのエネルギー消費量の6%削減を目指します。
(事業計画案)
1.省エネ・環境保全・リサイクルに関する卓話を年2回実施する。
2.地球温暖化・省エネに関する情報を収集し紹介する。
3.省エネ度チェックを年2回ほど行う。
4.省エネナビ(電気料金表示システム)をモデル家庭2軒に設置して、省エネを数値で実感して頂く。
5.5月30 日(ゴミゼロの日)から6月5日(国際環境デー)まで、「環境保全を考える週間」として、環境保全を全員で真剣に考え、それを実行する期間とする。
(省エネ共和国とは)
1.省エネ共和国とは、省エネルギー・環境・リサイクル等地球温暖化防止に貢献する活動を自ら実践していく人々の集合体です。
省エネ共和国では共和国国民が共通の認識のもとに目標を設定し、学校、商店会、家庭、職場や地域など身近な場で日常的な省エネルギー活動に取り組みます。
2.省エネ共和国のめざすものは、自らの省エネルギー実践活動を継続する仕組みを作るとともに、共和国外部の場にも影響を与えていくことにより、新しい省エネ型のライフスタイル「スマートライフ」を地域社会の市民の間に定着させることにあります。
3.情報の公開・発表 省エネ共和国は自共和国国民以外に地域のグループ(家庭、学校、町内会、商店会、地域社会、企業、自治体等)に影響力を及ぼす省エネ実践活動を展開することが求められています。そのために、活動の成果は随時公開・発表することによって、情報の交換と経験の水平展開を図り、省エネ活動をより深化・発展させていきます。
※「省エネ共和国」は、財団法人省エネルギーセンター(経済産業省が助成)の支援を受けています。

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コメント

地球温暖化危機説??

毎年夏というか暖候期に台風が襲来するが、台風が本土に上陸して川が氾濫したり、堤防が決壊したり、家が流されたりと犠牲者がでると、きまって地球温暖化のため台風が巨大化していると解説・説明される。気象予報士の先生やNHKではスパコン計算士の偉い先生が登場してそう言う。本当に台風が巨大化しているのか?

 台風の巨大さを示す指標にはその中心気圧を比べるのがいい。台風は中心気圧が低いほど風雨が強烈であり暴風圏も広い。中心気圧の示度の低さと台風の巨大さは強い相関関係がある。台風の巨大さを検討するには中心気圧を見るのがいいということに理系の方も異論はなかろう。

もちろん風速とか暴風圏の大きさとか他の要素も併用したらよりいいだろうが、ひとつ選ぶとすれば中心気圧だ。日本の気象観測史上に燦然と輝く?巨大台風の上位の観測記録を種々の資料で調べてみた。

日本本土に上陸した台風の上陸時の中心気圧の低い方から並べると(小数点以下は切捨て)
1位 室戸台風   911ヘクトパスカル 1934年
2位 枕崎台風   916ヘクトパスカル 1945年
3位 第二室戸台風 925ヘクトパスカル 1961年
4位 伊勢湾台風  929ヘクトパスカル 1959年

洋上の島嶼の観測所の実測値はものすごい。
1位 沖永良部島台風 907ヘクトパスカル 1977年
2位 宮古島台風   908ヘクトパスカル 1959年

台風の洋上にあったときに観測された実測値はすごい。
1位 20号台風 870ヘクトパスカル 1979年

 最後列の発生年に着目していただきたい。本土上陸の最強台風の室戸台風は74年も大昔であり、2位の枕崎台風は63年もこれも大昔だ。観測史上の巨大台風の上位群は数十年前のものが占めているのだ。近年はせいぜい950ヘクトパスカル程度の台風しか来ていない。

これでは近年地球温暖化により台風が巨大化していると解説するのにはかなり無理がある。彼らの解説・説明と気象観測史上の実測値との間には、大きな乖離があり、整合性が全くない。これらの観測事実を無視して台風が巨大化していると説明する裏には、とにかく「温暖化して大変だ、危機だ」と煽りたい意図を感じるが……。

温暖化は憂うべきことだろうか?

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