第37回 通算第1580回:会長報告

23~24年度の最終例会となりました。

年度に於ける事業につきましては、今日をもちまして漏れなく終了いたします。

各事業における実行委員長並びに委員、会員の方には会社の経営状況が大きく変化する中、奉仕を理想とするロータリー活動に大変なる負担をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。

コロナ騒動に始まり地震、気象の変化による大雨が引き起こす災害、40度を超す気温に悩まされ、働き方改革と称され大小企業比率0.3%対99.7%、従業員比率30%対70%と言われています企業体系の中、週休二日制、給料アップ、労働時間厳守は我々中小の経営者に大きなストレスを与え、町のあちらこちらでシャッターの下りた店舗が多くなっていると思われませんか。

言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)大企業を中心に考えるのはのは、いかがなものでしょうか。

最低賃金1050円 T会長報酬16億円9か月在籍の社長報酬が6億2300万円が大企業の現実です。ぼやいていても生きていけない、今までどおり真面目にコツコツ365日年中無休で働きます。

今年度は身の丈にあった例会ということで全体的に質素な例会であったと思います。

最終例会にあたり、例会担当委員の皆さんが気を使って例会場変更という奇策を用いて、私への風当たりと次年度会長門出のエールの意味での例会開催場選定に感謝します。

大いに飲んで大いに食べて大いに語り合って、親睦を深めていただきたいと思います。

1年間お世話いただきありがとうございました。