8/5の理事会にてサイクロン被害を受けたミャンマー・北ダゴン第1高校に建てた第3図書館の屋根修理費5万円を当クラブで負担する件が、承認されましたので早速現地に送金しました。
現地では日本円5万円は高額で、価値的には10倍程度の為替格差があり約50万円相当に当たると思います。
現地は雨季ですので学生達の勉学に支障が生じ、国情により学校側では工事費を負担できず、結局、モー氏の父親(元現地管理者)が工事費立替で修理をしました。この図書館を寄付した当クラブが修理費を負担したことにより、我々の誠意と思い遣りの心が現地に届いたと考えます。事実、感謝されています。
そこで、今後を考えると、箱物にはメンテナンス費用も掛かり再考の必要が有ると考えます。つまり「箱物作り」から「人作り」への転換期かも。