会長報告 平成24年7月10日
今年度の会長方針にクラブの平和を掲げました。クラブの平和があってはじめて奉仕へ目が行きます。
クラブの平和は、まず事務局からです。事務のスムーズな処理は、事務局員の心の安定の物差しです。
幸い、新しい事務局のお二人は、この事務局で仕事することが楽しいという感想を持っていることを、先日直接二人から、聞きました。大変うれしく思います。会員の皆様を始めとして、特に、幹事の井上君と山本直前幹事が、事務局の二人を思いやり、骨身惜しまず献身的にやってくれるからこそと感謝しております。
さて、今年度は、例会出席に関して青山クラブ奉仕委員長から、提案があり、理事会の承認を得て、執行することになりました。
青山君から、説明がありますが、これは決してクラブの平和を乱すのではなく、クラブに平和をもたらすものであるように、青山クラブ奉仕委員長には念押ししてあります。ぜひ、ご理解をお願いします。
ところで、クラブの平和は、皆さんの意識の問題です。心に卑しい感情を持っていてはいけません。相手を思いやる心が平和なクラブをもたらすと考えます。
RI会長の田中作次氏の言にも「奉仕を通じて、私たちは、互いの違いに対して寛容になり、周囲の人に対して感謝の気持ちを抱くようになる。」とあります。そして、「もっと相手を理解し、あらゆる人の中に善を見いだし、この理解から生まれる他者への尊重の気持ちが、平和な暮らしをもたらす」と言っています。
確かにそのとおりだと思います。
今日の3分間スピーチは、里親として頑張っている松野敏君です。
よろしくお願いします。