会長報告 平成24年10月2日
10月は、職業奉仕月間です。ロータリーの5大奉仕の2番目の職業奉仕は、端的に言えば、自らの専門職を通して、その職業倫理を貫いて実践すること、もっとわかりやすく言えば「まじめに仕事に専念すること」によって、結果的に、社会に奉仕することだと理解しています。
そして、常にロータリーの「四つのテスト」を念頭において実践することも大切です。
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.行為と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか
この「四つのテスト」は職業倫理の規範ともいえますが、ロータリアンになってからの私は、自分自身、司法書士として依頼者に接するときに、いつもこの「四つのテスト」を頭の中で反芻しながら仕事をしております。
本日の卓話は、新会員の稲吉俊彦君と辻村繁仁君です。お二人のご自分の仕事に対する姿勢も窺えるのを楽しみにしております。
ご清聴ありがとうございました。