今年次第28回 通算第1123回例会 会長報告

会長報告  平成25年2月5日
 ミャンマー訪問団の皆様お帰りなさい。国際奉仕活動ご苦労様でした。
 奉仕する団体としてのロータリークラブの五大奉仕の一つの国際奉仕活動ですが、私たち岡崎城南ロータリークラブの金看板であるミャンマーの医学生への奨学金授与は、先のガバナー訪問の際、千田毅ガバナーからもお褒めを頂きましたが、地区でも認められた事業と言えます。来週の例会時に詳しく帰国報告をして頂く予定をしております。
 さて、ロータリークラブの奉仕活動には今挙げさせていただいた国際奉仕活動のほかに新世代奉仕、社会奉仕、職業奉仕、クラブ奉仕がありますが、とりわけ社会奉仕は、今年度、特に力を入れております。
 RCC(ロータリー地域社会共同隊)を立ち上げ、今年度から交通事故撲滅のために、ロータリークラブとしても交通安全の啓もう活動を始めました。
 環境保全活動としては、省エネ共和国の継続をしておりますし、2月26日には岡崎市の環境課の方をお呼びして環境保全の卓話をして頂きます。
 東日本大震災被災地支援では、震災2周年に当たります3月9日、10日に会津若松城南ロータリークラブを通じて、今年度で3年目になる支援の計画をしております。
 親睦を深める中から奉仕の精神は宿りますが、汗を流して奉仕活動をするという本来のロータリー活動をしていく中でこそ、「真の親睦が生まれ友情も深まっていく」と私自身確信しております。
 本日は、若きロータリアン候補者の方もお見えになっておられますので、私たち岡崎城南ロータリークラブの活動の一端を披露させていただきましました。
 さて、今日は外部卓話者として、津軽三味線の第一人者でいらっしゃる高橋傅次郎様をお迎えしております。普段の例会とは異なりますが、三味線の演奏を通して、日本の伝統に浸っていただきたいと思います。
 本日は、よろしくお願いします。