ミャンマー訪問団の出発がいよいよ3日後に迫ってきました。今月6日から11日まで、6日間にわたって、松野国際奉仕委員長始め6名の会員が私たちの代表としてミャンマーを訪れ、クラブが支援している学生たちに奨学金を手渡すともに、互いの交流を深めてまいります。
ミャンマーへの教育支援事業は、1999年1月に第1回の訪問団を派遣して以来2014年まで、現地の政治情勢により中止となった2008年を除き、15回にわたり綿々と続いています。これもひとえに、最初の派遣を決断された1998-1999年度の近藤敬道会長と小野智範国際奉仕委員長始め歴代の関係者の献身的なご尽力の賜物だと思います。
今回、第16次の訪問団を派遣いたします。メンバーの皆さんにはご苦労様です。どうか先達のアドバイスに耳を傾けて期間中の体調管理に万全を期され、無事その任務を果たしてこられることを心より祈念いたします。また、多くの会員の皆さんから、学生たちへのお土産やビンゴゲームの商品をご提供いただき、併せて多額のご寄付も頂戴しております。訪問団のスーツケースは皆さんのご好意でいっぱいの状態です。すべての皆様に対して、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
今月最後の例会では、訪問団による帰国報告会も予定されています。楽しいご報告を期待しております。
今夜の卓話は、「大震災時の準備について」と題して、岡崎市中消防署の鈴木淳美様にお話をしていただきます。阪神淡路大震災から満20年が経過し、東日本大震災から4年を迎えようとしている今、あらためて大震災への備えに気持ちを新たにしたいと思います。
今夜も楽しい例会になりますように。