会長報告:今年次第10回 通算第1335回例会

(1)本日の卓話者・ゲスト・来訪ロータリアンの紹介
 ・卓話者の紹介
  本日の卓話は、会員卓話です。
  九鬼義弘さん、小林政則さん、山本信一さん
  プログラム委員会の皆様です。
 ・来訪ロータリアンはございません。
今日は朝早くから草刈奉仕作業大変お疲れさまでした。ご参加有難うございました。
青山社会奉仕委員長、RCC共同奉仕委員会吉倉さんはじめみなさまご苦労様でした。段取りありがとうございました。この場をかりてお礼申し上げます。
さて、今日の草刈清掃奉仕作業は、「菅生川を美しくする会」の主催で市が共催していますが、いったいいつから始まったかご存知でしょうか?市役所環境部に聞きましたところ昭和44年(1969年)からと聞いています。当時は、高度経済成長が続いて、川の水質汚染、また、大気汚染が社会問題となっている時期かと思います。この川も汚染がひどく治水保全も放置されていた時期でも
あります。その当時地元三島学区の方々の作業から現在に至っています。50年にわたって「つなげている」ことは立派なことです。環境マネジメントの重要性が言われていますが、これらの活動をとおして、環境を考える機会としたいと思います。大変お疲れさまでした。
さて、もう一点、昨日、地区審議会に出席いたしました。内容は、2つありまして、まず、地区財務報告があり財政の収入1億1.876万円、支出1億1,876万円の規模であり承認されました。もう一つは、指導者セミナーがあり、横須賀ロータリークラブ 渡辺 治夫さん(元2780地区ガバナー)
のお話がありました。テーマは「クラブ運営とロータリーの多様性」でした。時間がないので詳しくは紹介できませんが、機会がありましたらまたお話したいと思います。まず
「ロータリーの物語は時代とともに何度も書き換えるでしょう」というポールはリスの言葉から
柔軟性、変化が大切だということを例を挙げて離されました。ダ―ウインの進化論「最も変化に対応できるものが生き残る」、哲学者ニーチェ「脱皮しないへびは滅びる」などです。変化はロータリーの未来への備えということでした。お話のなかで最も面白かったのは、「ポラロイドカメラ」社がインスタントカメラを発売して伸びたのですが、デジタル時代についていけず2001年倒産したお話
また成功例として「伊藤園のおーいお茶」の話、変化と柔軟性、多様性について、企業や学校運営でもとても参考になりました。
「入りて学び、出でて奉仕せよ」 時間がありませんので、ここまでとします。
以上で報告を終わります。今日は大変ご苦労様でした。また、よろしくお願い申し上げます。