今日は山本剛司さんの話をしようと思います。
平成元年8月8日有馬会長、近藤敬道幹事の89-90年度に入会されました。
11-12年の桐渕会長年度では幹事、19-20年では鈴木昭弘幹事と第31代会長を務められました。
功績といたしましては、ポールハリスフェロー、マルチプルポールハリスフェロー3、ベネファクター、第1回米山功労者です。
創立35周年実行委員会副実行委員長や多くのクラブ委員長を歴任されております。
19-20年度の会長時は、2017-2018年度で終了したミャンマー教育支援について、何らかの形で継続していけないかと、
例会でミャンマー訪問報告会や公開討論会を行い、事業に携わってきた会員の思いやクラブ内での理解を
深めていただくことにご尽力されて、クラブとしての方向性をまとめて下さいました。
私と剛司さんの思い出と言いますと、私が以前、納涼会と年末家族例会の中締めを行った時がございました。
終わってから、剛司さんから「今日の中締めはとても良かったよ」と褒めてくれたことがとても嬉しくて、今でも記憶に
残っています。
またゴルフでは、彼のスイングはとてもきれいで、軽く打つ感じで上手なんです。私がミスショットをしても
「そんなことはいいよ」と言って、カバーしてくれることが何度かありました。いつも親切に接してくれる方でした。
山本剛司さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今日の卓話者は永井量基君です。主題は『日本のロータリークラブの歩みとその原点』です。どうぞよろしくお願いいたします。