今年次第3回 通算第1098回例会 会長報告

会長報告  平成24年7月17日
 今年度のRI会長は、「奉仕を通じて平和を」と言うテーマで、奉仕活動が展開されます。私も、平和をテーマに掲げさせていただきました。力が入りすぎ、誤解を与えましたことは、私の不徳の致すところと深く反省しております。    
 言いたかったのは、原点に返って、会員が親睦活動をする中で友情と信頼関係を築き、そこから、一丸となって、奉仕活動に汗を流しましょうということですので、そこの所のご理解をお願いします。
 さて、今年度の地区ガバナーは、名古屋東RCの千田毅氏でいらっしゃいます。今年度の地区目標の一つに東日本大震災被災高校生支援があります。この東日本大震災被災高校生支援は、2520地区(岩手・宮城地区)のRCが選出したロータリアンから、岩手・宮城の高校生に対し、毎月30,000円支給されます。
 したがって、クラブでは、平成25年4月からの3年間事業の終了までの支援リーダーを選ぶことになっています。一人の支援者が毎月ワンコイン(500円)を3年間支援していくものですが、そのリーダーを60人規模のクラブで1人選ぶものです。リーダーの選出については、会長一任で次回の理事会において指名し、例会時に発表します。よろしくお願いします。 
 また、地区の被災者支援とは別に、クラブでは今年度の社会奉仕事業として会津若松城南RCとの合同事業で、社会奉仕委員会の小山章仁委員長のもとで、福島の被災者への支援を、顔の見える形で行いたいと考えています。
 姉妹クラブの会津若松城南RCへは、一昨年の長野会長と昨年の桐渕会長の英断で、福島の被災地支援の名目で被災地への義援金を託しました。昨年度は、と言っても5月12日から13日のことですが急遽私が会津へ派遣され、義援金を携えて、会津若松城南RCの野澤幸弘前会長に託しましたが、今年度は、大勢で会津若松へ行きたいと考えております。今年度の大竹康美会長にも多くのメンバーで行きますと約束してきました。社会奉仕委員会のメンバーだけでなく、皆さん、ぜひ、来年の3月に会津若松へ行って社会奉仕事業に汗を流しましょう。
 因みに社会奉仕委員会は小山委員長です。委員会のメンバーは、佐々木靖史さん、永野彦麿さん、永田裕さん、山本信一さん、市川聡明さん、小野智範さん、一緒に行きましょう。 
 ご静聴ありがとうございました。
 本日の3分間スピーチは、市議会議員の加藤義幸君です。よろしくお願いします。