会長報告 平成24年12月4日
会長に就任してから、はや半年になりました。半年間の感想ですが、ここまで、何とかやってこれましたのも、井上幹事を始めとして、理事役員ならびに会員の皆様の支援あってのことと感謝の念に耐えません。
会長になってみると、見えてくるものがあります。
奉仕する団体としての我々ロータリークラブですが、奉仕する意識は、まず会員間の親睦あってのことだろうという思いでした。
リーダーの条件は、何だろうと、大上段に掲げるわけではありませんが、リーダーとしての求心力、人間性、企画力、知識、識見のすべてを備えているわけではない私が会長になって心がけたことは、まず、クラブ内の融和に腐心することでした。
楽しいクラブにすることが、会員の皆様の例会出席を促すだろうと、特に、親睦活動委員会を中心に、時々の例会を企画させていただいております。また、時機にあったタイムリーな卓話者の選択をプログラム委員会中心にお願いしており、順次、例会を展開しております。
次に、社会奉仕事業を掘り起こすことでした。RCC(ロータリー地域社会共同隊)の立ち上げは、今年度の柱の事業です。立ち上げました岡崎大門交通安全RCCと、我々が明日、大門駅の近くでしめ縄配りをします。このRCCは、今後さらに発展して、岡崎城南ロータリークラブの柱の事業になっていくと思います。
まだ、これから、ミャンマーの教育支援活動、東日本大震災の被災地支援、新世代奉仕活動と事業は目白押しですが、皆様のご協力で頑張って生きたいと思います。
さて、本日は、年次総会です。次年度の理事役員が選任されますが、リーダーシップのすべてを兼ねそなえた次年度会長の中根常彦さんにスムーズにバトンタッチするためにも、会員諸兄のご協力をよろしくお願いします。
ご清聴ありがとうございました。