今年次第33回 通算第1128回例会 会長報告

会長報告  平成25年3月12日
 昨日、一昨日と被災地支援で会津若松城南ロータリークラブを訪問してきました。詳しくは、委員会報告で小山章仁社会奉仕委員長さんから報告がありますが、もてなしの心は、会津の人たちのもって生まれた資質かと思われるほど私たちを感動させました。とりわけ会津若松の大竹会長の次の言葉が、印象に残りました。
 以前、有馬さん夫妻を3日間案内されたときのことだそうです。
 「仕事にかこつけて接待しないこともできたのだが、その3日間の仕事は、自分の一生のなかで、果たしてどれ程重要なことか。それよりも3日間を楽しんでもらうことの方が、自分にとっても将来の人生にプラスになると信じて案内させて頂きました。」と言われました。
 感動しました。
 今回、私たちは1日半でしたが、同じような会津若松城南ロータリーの会員のホスピタリティに、我々は、全員感動して帰ってきました。会津のロータリアンに心から感謝、感謝です。会津魂を持った本物のロータリアンに脱帽です。
 さて、本日は、卓話者に愛知県がんセンター愛知病院の院長齋藤博様をお呼びしております。がんは、もう他人事ではありません。恐れず立ち向かう勇気をもらえたらと思います。
 本日は、よろしくお願いします。