去る9月27日、28日の2日間、本年度の親睦事業の目玉の一つである1泊例会が開催され、42名という大勢で東京、横浜に行ってまいりました。
ご参加下さった会員におかれましてはお疲れ様でした。そして、柴田委員長始め親睦活動委員会の方々には大変お世話になりました。さらに、都合により参加できなかった諸兄からもお心遣いを賜りました。皆様に対して、心よりお礼申し上げます。
また本日、本宿小学校において、今年度第1回目の小学校理科実験教室が開催されました。内容は化石の標本作りです。夢中になってハンマーを使う子供たちの生きいきとした表情が印象的でした。高橋晶夫委員長、青少年奉仕委員会の皆さんを始めとして、8名の会員にご参加をいただきました。どうもありがとうございました。
さて、これよりはワールドフード+ふれ愛フェスタ(WFF)への参加呼びかけをさせていただきます。地区では、近藤雄亮ガバナーの肝いりでWFFをロータリーデーと位置付け、公式行事として取り組んでいます。
WFFに対しては、開催場所の関係から、名古屋市外のクラブではなかなか関心が高まらない点は否めないと思います。地区はWFF会場でのクラブ例会開催を奨励していますが、会長幹事としてはそこまでは難しいと判断いたしました。ただし、個々のロータリアンとして出来る限りの協力ができればと思います。
そこで会員の皆様にお願いです。どうか会場に足を運んで下さい。期日は11月1日(土)から3日(月、祝)までの3日間、会場は名古屋市栄の久屋大通公園です。岡崎から出かけていくには少々手間暇がかかりますが、プラスαを工夫してみてはいかがでしょうか。例えば、美術鑑賞です。期間中には会場近くにある愛知芸術文化センター10階の愛知県美術館でラウル・デュフィの企画展が開かれています。デュフィは「色彩の魔術師」と呼ばれ、主としてパリで活動した20世紀前半のフランスを代表する画家です。デュフィの絵を愛でた後、WFFで世界のお酒と食べ物を味わいつつ、紅葉が始まった秋の一日をゆっくりと過ごすのも一つの楽しみ方だと思います。私も天気の良い日を選んで出かけるつもりです。
記念すべき通算1,200回目の例会が楽しいひと時になりますように。