今夜は、ミャンマーに関して2つのことをお伝えいたします。
1つ目は、ミャンマーの学生のホームステイについてのご報告です。いよいよ今週末がホームステイ当日です。24日(金)の夕方から26日(日)の昼過ぎまで、当クラブの会員が十数名の学生を預かることになっています。ホストファミリーは、太田三伸さん、小野進一さん、加藤豊生さん、京幸一さん、小林通利さん、近藤保則さん、鈴木昭弘さん、松野敏さん、そして私、牧野です。他にも協力のお申し出をいただいた方がおられるのですが、学生数や一般公募に応じた方々との関係で、以上の9家庭になりました。ちなみに、私の家で預かるのは、ジュリーとマ・ニーラーという、ともに22歳の女子学生です。少々わくわく、かなりドキドキ、久しぶりに気持ちが高揚しています。
2つ目は、当クラブ国際奉仕部門の看板事業であるミャンマー教育支援についてです。ミャンマーへの訪問は、1999年1月に第1回が行われて以来、2014年まで、現地の政治情勢により中止となった2008年を除き、15回にわたり綿々と続いてまいりました。これもひとえに、先達である田中暉登さん、太田政信さん、市川聰明さん、近藤正俊さん他大勢の方々、最初の派遣を決断された1998-1999年度の近藤敬道会長と小野智範国際奉仕委員長、事業の継続に尽力された歴代の会長、国際奉仕委員長、さらに、米山奨学生として来日し、その後ロータリアンになった京幸一さん、そして物心ともにバックアップをしていただいたすべての会員の皆さんのお陰だと思います。
当年度においても、来年の2月に訪問団を派遣することが決まっております。現時点での参加者は松野国際奉仕委員長始め4名ですが、できることならばもう少しメンバーを募りたいと思います。そこで会員の皆様へのメッセージです。この機会に、今世界で最も急速に変化し発展しつつある国の一つであるミャンマーへ行きませんか。とりわけ、まだ一度もかの国へ行かれたことのない方、そして、以前に行ってから数年以上経っている方にお勧めしたいと思います。こうしたチャンスでもなければ、普通の日本人がミャンマーを訪れることなど、おそらく一生ないのではないかと思います。楽しくて喜ばれる奉仕活動、一粒で2度おいしいミャンマー訪問に是非ご参加下さい。松野さんか京さんにお声掛け願えれば幸いに存じます。
今夜も楽しい例会となりますよう。