会長報告:今年次第36回通算第1223回例会

4月18日はいよいよIMです。本日は開催日前の最後の例会となります。あらためてIMについてのおさらいをしてみましょう。IMとは「Intercity Meeting」(邦訳すると「都市連合会」)の頭文字をとったものです。ロータリーの参考書によれば、近隣都市の数クラブが集まって開かれるロータリーの会合で、次のような目的をもっていると説明されています。すなわち、①ロータリーの特徴やプログラムを検討すること、②他クラブとの親睦を図り知り合いを広めること、③会員にロータリー情報を伝えること、④奉仕理念を勉強すること、などです。なお、決議や決定をすることはできません。
2760地区では分区ごとに開催されます。主催者はその分区のガバナー補佐で、主催者の所属クラブがホストクラブを務めることになっています。
既に実行委員会から周知されているとおり、記念講演のテーマは「人は自然災害とどう向き合うか」、お話しいただくのは仲井豊様です。仲井先生は当クラブの元会員、第4代のクラブ会長、そして愛知教育大学名誉教授です。私もご講演を楽しみにしております。
そして、先程お話ししたIMの目的の一つにもありましたように、是非ともこの機会に他クラブとの親睦を図り知り合いを広めていただきたいと思います。今回のIMではお酒の出る懇親の席も用意されていると聞いております。お酒を飲む方もそうでない方も、数少ない近隣他クラブのロータリアンとの交流の場を積極的に活用していただければと思います。
クラブではIMを例会としております。丸一日がかりになりますが、すべての会員の皆さんのご協力を賜りますよう、心よりお願いいたします。また、実行委員会の皆さんにおかれましては、前日夕刻から会場の準備に入るとうかがっております。本当にご苦労様です。どうぞよろしくお願い申し上げます
本日の例会は「年男、大いに語る」と題して、小島邦男さんと千賀邦二さんにスピーチをしていただきます。全くタイプの異なるお二人のお話し、さぞや愉快な時間になることでしょう。
今夜も楽しい例会になりますように。