会長報告:今年次第3回 通算第1236回例会

今日は3回の委員会事業報告の内、2回めになります。各委員会の事業計画をしっかりと聞いていただきたいと思います。
 先週、ミャンマーの教育支援に関して、これまで近藤正俊さんが中心となって活動されてきた組織がひとまず終わり、今度はモー君、事務方は鈴木章弘君をキーマンとしたミャンマーきぼう奨学会に引き継ぐ形になりました。差し上げる花束も何もありませんが、これまで17年間に渡りご苦労された近藤正俊さんに感謝申し上げます。
 さて、私は飲んだ夜はお風呂に入りませんが、普段は朝も入っています。そして毎朝皆さんは歯を磨き、顔を洗ったりする際鏡を見ていると思いますが、そのときに写る自分を見て何か感じていますか?剃り残しや吹き出物やシミなど気になることはあっても、喋ることはありませんか?夜寝る前に今日の自分に対して、「今日はどうだった?」とか「今日はちょっとまずかったなあ」とか「今日はああすれば良かったのに」とか「今日はいいことしたなあ」とか、こんなことするのはおかしいでしょうか?
 また美術館に行くことも好きで、この前は、六本木のミッドタウン内のサントリー美術館、新国立美術館、青山の根津美術館に行って、それぞれ、伊藤若沖、与謝蕪村、フェルメール、尾形光琳の作品を鑑賞してきました。別にセンスがあるわけではありませんが、本物を見るチャンスはなるべく掴んで眼の保養にしています。私の事務所の壁には、いくつもの偽物の絵画が飾ってあります。美術館に行く度に購入しているからです。金額は安いので全て費用計上してあります。
 先程とも関連しますが、ある団体で佐川美術館に行ったときに、作家名は忘れましたが、ケープを羽織り、顔をやや下に向いた少女のブロンズ像の前で、その子と喋っていたら、仲間の一人が「先生何しているの?」と聞かれたことがありました。風景画 ではありませんが、人物画ではよく話しかけたりしています。植物や動物にも話しかけます。先日の日曜日、私は会えませんでしたが、私の奥さんと偶然にも前会長の牧野君の典子さんとが会ったナガシマJazzDreamアウトレットモール、アンパンマンミュージアムに行った際、一人中庭のイスに座っていたらスズメが来たので、何気ない話をしました。
 私は誰かさんのように変わっている訳ではありませんが、皆さんも鏡に写った自分や絵画や彫刻の中の人物や動植物などに声掛けしてみたらいかがでしょうか?私は変でしょうか?