今年次第25回 通算第1167回例会

会長報告(年頭あいさつ)  平成26年1月7日
 
 新年明けましておめでとうございます。年末年始は、皆さんはごゆっくりお過ごしになられたでしょうか。私は、ひたすら初孫と一緒に過ごした年末年始でした。本日は、新春例会であり、年頭の会長あいさつをさせていただきますので、少しだけお付き合い下さい。
 皆様の御協力で会長就任から半年が経過しましたが、年次報告書において記載させていただいた会長方針に沿って、途中経過をみていきたいと思います。
(1)例会の充実
  感動し、共感し、和める例会づくりを目指してきておりますが、SAA並びにクラブ奉仕関係の親睦、プログラム、出席会場、広報、ニコボックス各委員会の努力により、着実にその成果が現れてきているものと思います。今後共クラブ奉仕委員会の皆様にはよろしくお願い致します。
(2)会員増強
  入会4名、退会1名であり、純増3名の目標はとりあえず達成していますが、今後共皆様方の御協力をお願い致します。尚、新入会員として受け入れる人材として、どのような人がふさわしいかについても、今後とも会内合意が得られるよう努力致しますので、格別の御理解と御協力をお願い致します。
(3)職業奉仕
  職場例会は大日印刷さんの御協力でいい例会ができたと思います。毎例会における「四つのテスト」の唱和は、例会に一つのメリハリをつける役割を果たしているものと自負しております。
(4)社会奉仕
  昨年、岡崎大門交通安全RCCを当クラブが立ち上げ、今年度もしめ縄配りを実施しました。又、今年は横断幕を作成し、大門小学校に寄付できました。
  さらに、今年度は、岡崎警察署を通じて小中高校生に交通安全のためのLEDライトを寄贈し、教育委員会や岡崎警察署から表彰状をいただきました。
  環境に関する奉仕事業としては、当クラブは従来より「省エネ共和国」を設けてその取り組みをしているところであり、又、「環境教育賞」を設置し、環境教育について実績をあげた学校を表彰しているところであります。今年度はこれを2校に増やしました。この事業につきましては「理科の実験教室」と共に「教育支援の城南」と呼ばれるように育てていきたいと思います。
(5)青少年奉仕
  「理科の実験教室」を2回実施し、中部経済新聞や東海愛知新聞に大きくとりあげられました。当クラブの中核的事業に育ちつつあると思います。
  又、ローターアクトとの合同例会を実施しました。ローターアクトクラブをより理解し、よりよい関係を築きあげていけるよう努力を続けなければと思います。
(6)国際奉仕
 ミャンマーでの奉仕活動は、当クラブの最も誇れる事業であることは言うまでもありません。ガバナーや他のクラブの会長等から「城南さんといえばミャンマーですね」といつもお褒めの言葉をいただきます。
 2月にミャンマー訪問をひかえておりますが、継続的に活動していくべき事業だと思っています。
 以上のとおり「例会の充実」「教育支援」「ミャンマー支援」を3本の矢として当クラブの運営にあたってきましたが、これからも、この3点を要として、少しでも当クラブの成長の役にたてるよう頑張りますので御支援下さいますようお願い致します。
 
 ところで、以上のようになんとか半年が経過しましたが、いよいよ3月4日には、25周年式典を迎えます。実行委員会を中心として準備を継続していただいておりますが、今月からは例会の時間も利用して、全ての会員に御理解と御力添えをいただくべく、より具体的な準備が始まります。周年を節目として、周年式典ないし事業を通じて、クラブの足跡をたどり、原点を見つめ、さらに、これからの当クラブのあるべき姿を模索する絶好の機会にすべきだと思っています。どうか、当クラブを「誇れるクラブ」としてより成長させるためにも、25周年式典、事業に対する御理解、御協力をいただけますよう心からお願いするものです。
 又、さらに、25周年が終了しますと、5月には西三河中分区懇親ゴルフ大会があります。ガバナー補佐が主催する大切な大会であり、それを主管するのが当クラブでありますので、実行委員会の皆様及び会員の皆様には御負担をおかけしますが、引き続き御理解と御協力を御願いするものです。