会長報告:今年次第9通算第1196回例会

 9月は新世代のための月間です。新世代に関するロータリーの常設プログラムには、インターアクト、ローターアクト、RYLA、青少年交換の4つがあります。
 これらのプログラムに対するクラブの取組をご紹介します。ローターアクトに関しては、当クラブを含めた岡崎市内4クラブで岡崎ローターアクトクラブを支援しているところです。また、青少年交換については、1991年から1996年にかけて5名の留学生を受入れました。ホストファミリーを務めて下さった方々は、現在のクラブ在籍会員だけでも、近藤敬道さん、長野哲也さん、小林通利さん、加藤豊生さん、山本剛司さん、志貴一仁さんの6家族に上ります。そして、RYLAについては、2008年、美合町の愛知県青年の家において開催された地区RYLAセミナーのホストを当クラブが担いました。実行委員会委員長を藤江顕治さん、幹事を青山幸市さんがそれぞれ務められ、当時の近藤正俊会長のリーダーシップとメンバー全員の協力により、参加した青少年にとって生涯の思い出になる2日間をアレンジすることができました。
新しい会員の皆さんには、クラブの歴史にはそんなことも含まれているということを是非ともご理解いただきたいと思います。
今年度、会長方針において、次世代を担う青少年に関心を持ちましょうという呼びかけをさせていただきました。われわれ大人には、自分の身内だけでなく地域社会で暮らすすべての青少年が心身ともに健全に成長していくための手助けをする責任があると思います。小学校理科実験教室を継続し、また、クラブ創立25周年記念事業として設けられたサイエンス賞プロジェクトを実行いたしましょう。
本日の卓話は、ホームページの有効活用と題して、会員の岡田吉生さんにお話しいただきます。
今夜も楽しい例会になりますように。