会長報告:今年次第21回通算第1208回例会

11月30日(日)、ゴルフ同好会のコンペがありました。参加された方々にはお疲れ様でした。晴天に恵まれ、皆さん気持ちの良い汗をかかれたのではないかと思います。優勝者は近藤敬道さんと伺っております。9月に行われた前回の大会の優勝者は有馬惟夫さんでした。当クラブの初代会長、幹事が続けて優勝されたことは誠に喜ばしく、岡崎城南ロータリークラブのシンボルとも言うべきお二人のご活躍に心より敬意を表したいと思います。
また同じ日の夕刻から、岡崎ローターアクトクラブ創立45周年記念式典が六所神社にて開催されました。式典に先立って神社拝殿でご祈祷が行われ、薄明かりの中で厳かなひと時を過ごすことができました。
今夜は、ロータリー財団年次基金の寄付についてお話しさせていただきます。先週の例会で、永井量基委員長から発表がありましたように、お一人様100ドルのご寄付をお願いするものです。私たちの年次寄付は、3年後にその50%が国際財団活動資金として、同じく50%が地区財団活動資金として使われることになっており、現に、当クラブが力を入れている小学校理科実験教室は、後者の資金のうちの新地区補助金プログラムを活用して行われております。地区ロータリー財団委員会は一人当たり150ドルの寄付を奨励していますが、当クラブは、永井委員長のご意向により100ドルといたしました。そこには、何とか全会員のご協力をいただきたいという委員長の強い願いが込められています。お振込みの期限は12月17日です。どうか格別のご配慮を賜りますよう、お願い申し上げます。
この後、年次総会が開催されます。年次総会は、次年度への準備を始めるためのクラブの最も重要な会合の一つであります。当年度の半ばでこうした機会がもたれることは、単年度主義のロータリーを車輪のように回し続けていくための先人の知恵だと思います。有意義な会合になることを期待しております。
今夜も楽しい例会となりますように。