会長報告:今年次第41回通算第1228回例会

2点、ご報告いたします。
1点目は、5月22日(金)に名鉄グランドホテルで行われた地区国際奉仕委員長会議の模様です。当クラブから松野国際奉仕委員長、近藤正俊さん、京幸一さん並びに私が出席いたしました。会議では、各クラブが取り組んでいる国際奉仕活動の事例紹介が行われ、その発表クラブとして、あらかじめ当クラブと名古屋名東ロータリークラブが指名されていました。
当クラブのテーマはいうまでもなくミャンマーに対する教育支援です。発表者はこの人達しかないということで、近藤さんと京さんにお願いしました。嫌がるご両人を説き伏せて当日を迎えたのですが、期待を遥かに超える素晴らしいプレゼンテーションであり、会議は岡崎城南ロータリークラブの独壇場に近い状態でした。お二人は1999年から2015年まで、17年間、現地訪問16回に及ぶ支援活動の内容をパワーポイントの写真を駆使しながら分かりやすく説明され、参加者全員の感銘と共感を得ました。私たち会員が聴かないのはいかにも勿体ないことです。いずれ例会で機会を設け、あらためて発表していただければと思います。
2点目は、5月23日(土)、24日(日)の両日、姉妹クラブである会津若松城南ロータリークラブ創立30周年記念式典、祝賀会に出席したことです。会員25名で訪問団を結成し、賑やかに行ってまいりました。詳しい内容は、次回の例会において、小出交流委員長ほかの皆さんによる「交流事業を考える」と題する卓話の中でご報告があると思いますので、ここでは触れないでおきますが、私から一つだけ申し上げたいのは、交流事業は体験してみないとその意義や楽しさが分からない、ということです。
企画の責任者である小出交流委員長、2日間ずっとお世話をして下さった辻村さん、そしてご参加いただいた会員の皆様に心よりお礼申し上げます。
今夜も楽しい例会になりますように。