会長報告:今年次第29回 通算第1262回例会

先週は名鉄電車の人身事故による遅延のため例会に出席できず申し訳ありませんでした。あの時は情報が錯綜したとかなんとか言って車掌が適切なアナウンスをしてくれず困りました。笠寺駅に15分程停車し、今度は何にも言わず急に笠寺駅を発車し、鳴海まで行ったと思ったら、この車両は鳴海止まりですとアナウンス、乗客はその後どうしたらいいの?という疑問に何らの指示もなく、ただここで降りてくださいというだけ。知りたいのは、これから乗客はどう対処したらいいのかを教えて欲しいのに、指示を与える立場の人はしっかりとはっきり示してもらいたいものです。ふと経営の世界も同じようなことが言えるなあと思いました。いざというときの判断力、決断力は経営者の資質に依るものだなあと感じました。
先週土曜日のIMに参加していただいた皆さん、ありがとうございました。とくに発表者のモー君と鈴木昭弘君にはたいへんお疲れ様でした。とてもいい内容で、近藤正俊さんの後釜としても立派にやっていただきました。そして城南RCの名を更に高めてもらいました。
さて、今日は日本ハグ協会会長の高木さと子さんに卓話をしていただきたいます。ハグという言葉から連想されるイメージは、「愛」とか「優しさ」とか「慰め」とかが浮かんできますが、私は毎日奥さんとハグしていますが、皆さんはいかがでしょうか?
寝るときには「おやすみ」、朝起きたら「おはよう」、醤油やドレッシングを取ってくれたら「ありがとう」、チョットしたことでも「ありがとう」と言っています。外に出たら、例えば、チケットの売り場の人に「ありがとう」、ウエイトレスやウエイターがコップの水を持ってきたら「ありがとう」。大学や裁判所の掃除のおばちゃんにも「ありがとう」「こんにちは」とか。知り合いに対する挨拶では、ひと声だけかけるのはなるべくしないようにしています。なぜかというと、ひと声だけの挨拶の場合は、その人とあまり喋りたくないという意識が働くからです。だからなるべくふた声かけるようにしています。例えば、おはようございます。調子はどうですか?とか、こんにちは!今日は寒いですね〜とか。ひと声運動ではなく、ふた声運動を心がけたいと思っています。
ところで、「ハイ、喜んで〜する」というように積極的、肯定的に使われるこの言葉を英語でなんと言うのでしょうか?わかる人いますか?それは、「Yes, I would love to」といいます。何処かで使ってみてください。
来週は指定休日ということで例会はお休みですが、24日からミャンマー訪問の5人の方々におかれましては、充分気をつけて行って来ていただきたいと思います。