会長報告:今年次第11回 通算第1336回例会

(1)本日の卓話者・ゲスト・来訪ロータリアンの紹介
 ・卓話者の紹介
  本日の卓話は、外部卓話で
  額田木の駅プロジェクト事務局長 唐沢 晋平(からさわ しんぺい) さまです。
     よろしくお願い申し上げます。
引き続き、会長報告及びあいさつです。
 昨日の報道ですが、衆議院解散とのことで、10月22日投票となる予定で進められています。
 当クラブでは一泊例会になっています。予定通り実施しますので、お忙しいと思いますが期日前投票をして、一泊例会参加お願いいたします。
 さて、先週の火曜日は例会が、9月10日草刈例会のため休会となりました。 菅生川を美しくする会主催の草刈奉仕、「川の保全」環境を考える機会となりました。
今日は、森林を考え、山の環境保全を考える機会としたいと思います。今日の卓話で勉強したいと思います。「環境問題」といえば、非常に範囲がひろく人々の暮らしに大きく影響しています。地球温暖化など自然環境もありますが、CO2や原発問題のような社会環境問題もあります。地球温暖化による異常気象が言われていますが、我々の子供の頃は山あり川あり、特に里山がありました。都市化が進み自然環境が破壊されました。また、山林が放置され大きな自然災害が続いています。
今日のお話は、額田の森林のお話しで、木材価格の低迷で林業が衰退した状況でどう発展させるかということだと思いますが、 岡崎市額田地区の自然を利用して環境教育に役立てるべきと考えています。
  子どもたちが、遊ぶ、学ぶ、体験する中で森とともに生き、ふるさとを愛する人材を育てる
ことが必要と思います。
そのために3つの取り組みが必要と思っています。
①環境教育としてのフィールドとして活用すべき
例えば小学校、中学校との連携を図り、自然教育、昆虫採取、木工教室(木のおもちゃや道具)、里山体験
②散策の森としての活用(市民、観光客)
③文化、風習、祭りの再生フィールドとして活用
この3つの取り組みの整備、環境を整える必要があると思います。
人と自然の共生について、守りたいものは守り、子供たちに引き継ぎたいものです。
以上をもって、あいさつと致します。よろしくお願いします。