会長報告:今年次第14回 通算第1339回例会

 皆さん こんばんは。
 本日は、国際ロータリー第2760地区 ガバナーの公式訪問として、岡崎南ロータリークラブと岡崎城南ロータリークラブが合同で例会を開催いたします。
今回の合同例会は、岡崎城南ロータリークラブが輪番でホスト役ということであり、私、岡崎城南ロータリークラブ会長の永井量基(ながい りょうき)と申しますが、僭越ですが、会長挨拶をさせていただきます。
改めまして、神野重行 ガバナー、加藤定伸 地区幹事、また、神保 誠(じんぽ まこと)地区スタッフ、柴田芳孝 ガバナー補佐、お忙しい中 ようこそお越しいただき有難うございます。
日頃は、各クラブの運営に対してご理解とご支援を賜りこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
また、先ほどの会長・幹事懇談会では、いろいろとご指導を賜り重ねてお礼申し上げます。今後のクラブ運営に生かしていきたいと思います。
ご承知のように、岡崎南クラブと岡崎城南クラブは親子の関係であり切っても切れない縁でございます。岡崎南クラブは1964年創立、その25周年記念事業で岡崎城南クラブが誕生いたしました。井戸を掘られた中村繁男特別代表、岡崎南クラブ25周年会長早川弘三様をはじめ諸先輩方に敬意を表し、我々がいまこの場にいることに感謝申し上げます。諸先輩たちが築いてこられた このロータリークラブを引き継いでいくことが私たちの使命です。それぞれのクラブの会員の皆様におかれましても年1回の合同例会にこうして顔を合わせることができますことお礼申し上げます。
さて、RI会長の「奉仕を通じて変化をもたらす」、神野(かみの)ガバナーの「奉仕を通じてロータリーを楽しもう」という方針のなかで、クラブ戦略委員会の設置、会員増強、社会貢献について議論がなされ、また、公共イメージの向上とともに、クラブの魅力づくり、ブランディングが論点となっています。組織の維持継続が最重要課題であることが理解できます。
私が携わっている大学教育でも、少子高齢化、グローバル化、IT化という社会の変化に対応した人材養成の在り方が問われ、いま大学は教育の質保証、アセスメント、地域社会への貢献に対して大きな改革を進めています。そして、生き残りのためにやはり大学の特色、ブランディングが重要であると言われています。ロータリークラブの論点は大学運営の良い参考となっています。 
ブランディングを共有するために、毎年会長が変わることは、つなげていく良いシステムだと思います。神野(かみの)ガバナーの方針である「奉仕を通じてロータリー活動に楽しみを見出す」ことを念頭に、楽しい例会とともに、クラブの活性化に努めていきたいと考えています。
最後に、神野ガバナー、加藤地区幹事、神保地区スタッフに改めて感謝の意を表し、本日のガバナー公式訪問が各ロータリークラブを振り返る良い機会となり、両クラブがますます発展するよう祈念いたしまして会長あいさつといたします。
本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。