会長報告:今年次第1回 通算第1372回例会

7月1日は市制記念日でした。
式典への案内が当クラブにもありましたが、ロータリークラブとしては、各々のクラブは出席せず、岡崎5ロータリクラブの幹事クラブが代表して出席致しました。
本日、年次計画書とガバナー月信、ロータリーの友を配布させて頂きました。
RI会長のテーマ、並びに地区活動方針等、詳細は冊子に記載されていますので、是非ご一読をお願い致します。
それでは、今年度会長方針をお話しさせて頂きます。
今年度RI会長は、RIテーマとして「インスピレーションになろう」と掲げています。インスピレーションとは、ひらめき、とか霊感とは違い、「鼓舞する」「激励する」「発奮させる」人の事で、ロータリー活動において、自分が目覚める。発奮するとともに周りの人を鼓舞し、刺激する人になろう。そんな、前進の活力となる行動を示そうという事です。
そして、ロータリーの目標として、次のように優先項目1~3をあげています。
        2018-19年度 ロータリーの目標
  優先項目1「クラブのサポートと強化」に関する目標
1. 現会員を維持する
2. クラブの会員数を増やす
3. 新クラブを結成する
4. 女性会員、40歳未満の会員、ロータリーに入会するローターアクターの数を増やす
  優先項目2「人道的奉仕の重点化と増加」に関す目標
5. ポリオ撲滅活動への現金寄付と地区からのDDF寄贈を増やす
6. DDFを利用した地元や海外での地区補助金ならびにグローバル補助金を増やす
7. インターアクトとローターアクトが地元のロータリークラブや地域社会と一緒に、奉仕プロジェクト(環境関連プロジェクトを含む)に参加するよう促す
8. 年次基金への寄付を増やし、2025年までに20億2500万ドルの恒久基金を達成する
  優先項目3「公共イメージと認知度の向上」に関する目標
9. ポリオ撲滅におけるロータリーとロータリアンの役割の周知を図る
   10. ロータリーへの認識を高め、「世界を変える行動人」キャンペーンを推進する
   11. ロータリーショーケースとアイデア応援サイトを利用したり、クラブ史を記録することで、ロータリークラブのプロジェクトに対する認識を高める
続きまして、2760地区活動方針は、RⅠテーマのもと、「あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!」とし、まずロータリー活動の基礎となる奉仕の理念を学び、その実践を自分自身が活動している街、地域、生活圏、クラブでしっかりと行ない、そして同時にそこからロータリー活動を広げていこうと村井總一郎ガバナーは、話しておられます。
活動の内容は、次の通りです。
 分区内交流活動を奨励します
 工夫した例会を開催しましょう
 ポリオ撲滅に貢献する活動をしましょう
 会員増強を行いましょう
 ロータリーデーを楽しみましょう
 ロータリー賞へ挑戦しましょう
 ハンブルグで行われる国際大会に参加しましょう
以上のことを踏まえ、 私は、会長として、RⅠのテーマ並びに地区活動方針に沿い、クラブでの活動を実践したいと思います。当クラブでの活動目標は、あえて掲げません。
  ただし、前年度と同じ事業は、継続実行し、手法を変えるとか、又、新規事業を興す事も結構です。
各委員長さんには、過去の前例にとらわれず、新しい発想で事業を組み立てて頂ければ幸いです。特に例会は、クラブとして大切な場所です。和やかな雰囲気の中にも、品格は保ちながら、硬軟織り交ぜつつ魅力ある例会にして行きたいと願います。
  また、例会の構成も、一元化せず、趣向を凝らせても面白いと思います。
  とにかく皆さん、例会には出席しましょう。各事業にも積極的に参加しましょう。そして、会員どうしの親睦を深めつつ、奉仕へと繋げましょう。
   最後に、当クラブは、今年度、創立30周年を迎えます。その年度に会長をお受けすることは、大変身の引き締まる思いであります。火曜日の夜はロータリーの為に空けてあります。出席率は毎年100%です。今年度は、200%出席で臨みたいと思います。やるからには、楽しんでやりたいと思います。
是非、会員の皆様も、親睦と融和を図りながらロータリーを楽しんで下さい。
そして、総力を結集し、創立30周年行事・事業を成功へと導きましょう。
皆様のご協力、宜しくお願い申し上げます。