「新会員の為の研修会」 ロータリーのルールとマナー ―世界121万人のロータリアンが遵守するもの―

2013年4月16日
直前会長、ロータリー情報・研修委員長  桐渕利次
 この度、“ 直前会長として「新会員の為の研修会」という主題の会員卓話 ”
の機会が与えられました。昨年秋にクラブのロータリー情報・研修委員会は、新会員研修会行い、その要旨をホームページ(以下HP)上に報告しています。
 本日はこの研修会を発展させ、ロータリー情報・研修委員長としての立場からも、これらルールとマナーを作り上げたロータリーの歴史、これらを集約した手続要覧とロータリー章典、ロータリーの目的、職業奉仕、二つの公式モットーと四つのテスト、国際ロータリー(以下RI)の戦略計画、ロータリーバッジと服装のTPO、クラブ例会・会計・広報の重要性、ロータリー・リーダーシップ研究会(以下RLI)におけるディスカッション・リーダーの資質、Eクラブでのメークアップなどについて、述べました。
 ロータリーが最も優れているものの一つに、過去の記録の管理・保存があります。例え長いブランクがあっても会員の所属年数・寄付額は合算されます。
ロータリーには変えるべきものと変えてはならないものがあります。クラブの歴史・各年度が残した諸記録はかけがえのない貴重なものであり、クラブ担当者には大切に管理・保存する責任があります。
 以前週報では、卓話は録音された上で正確に記録されました。現在週報に代わるHPの役割は重要です。広報は主観を控え、客観的に正確な報告を行うことが、真の高い評価に繋がります。HPはクラブの公式な記録として、クラブ会員のみならず、地区ガバナーや他クラブにも発信するものであり、担当者にはその自覚と責任が求められます。
 新会員のみならず広く会員の皆様にも「ロータリーのルールとマナー」をご確認いただき、伴に良きロータリアンをめざしたいと思います。
卓話内容は以下のURLでご覧下さい。

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