今年次第17回 通算第1066回例会

日時:平成23年11月1日(火) 18:30~19:30
場所:岡崎ニューグランドホテル
司会:プログラム委員会(中根裕幸君)
◇新入会員入場
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◇開会の点鐘(会長・桐渕利次君)
◇国歌、ロータリーソング「奉仕の理想」(ソングリーダー・永野彦磨君)
◇卓話者、ゲスト、来訪ロータリアン紹介
卓話者:地区補助金委員会副委員長 櫻井繁様(名古屋南RC)
岡崎RC 1名
◇会長報告(会長・桐渕利次君)
本日は11月第1例会、今年度通算で第17回の例会となります。
地区補助金委員会副委員長の櫻井繁様にはロータリー財団強調月間の大変お忙しい中、卓話にお越し戴き誠に有り難うございます。
ロータリー財団「未来の夢計画」は財団補助金手続きを簡素化し、決定権を地区に移行し「財団が自分たちのものである」という自覚を高めること、財団の理解を深め、ロータリーの公共イメージを高めることなどを目的とすると記載されています。
当地区はパイロット地区に指定され、すでに当クラブでは昨年度は「ふれあいテニス教室・理科の実験教室」、今年度は「岡崎ふれあいコンサート」として参加して参りました。来年度に備えて、現在、会長エレクトは企画をあたためていることと思います。
今年度の「ふれあいコンサート」で私は、パンフレットやプログラム、当日舞台会場からも「このコンサートが、世界約121万人のロータリアンの善意の寄付によって運営されるロータリー財団の“未来の夢計画”の一環として行われること」を明言して参りました。これは一般招待客のみならず、ロータリアンの皆様に是非御理解いただきたいという思いを込めて申し上げたつもりです。
財団も米山も次年度に向けた準備が行われようとしており、事業の継続性には一定額の資金の確保が前提とされます。手続要覧には、ロータリアンは財団に自発的に協力すべきことが明記されています。クラブの会長エレクトが次年度の「未来の夢計画」を成功させるためにも、“Every Rotarian,Every Year”「毎年あなたも100ドルを」に対して、私は全員参加を呼びかけたいと思います。財団の財務報告は、ダウンロードすることができます。ここには過去10年間、財団の支出総額の88%がプログラム経費で、これは業界基準と比べて好ましい数値であることが記載されています。バネルジーRI会長の言葉のように、「ロータリーの活動を信じる一人の善良な人間として」、是非財団に御協力をお願いいたします。
◇諸事
①新入会員入会式 堤英明君 星野雄一君 紹介者:柴田仙功君
②新入会員近藤友一朗君を紹介していただきました中根常彦君へバッチ贈呈。
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◇食事
◇幹事報告(幹事・山本剛司君)
①ロータリーの軌跡と展望が届きました。
②地区大会実行委員会よりのご連絡です。11/20(日)の地区大会は、12時開会ですが、友愛の広場にてビュッフェ形式で昼食の用意があります。内容は、カレーライス、やきそば、きしめん等、立食の時の屋台の感じだそうです。時間は10:45~11:45です。
③本日、例会終了後第5回理事会を開催しますので、理事役員の方はよろしくお願いいたします。
④ガバナー月信11月号、ロータリーの友11月号をお持ち帰りください。
⑤10/30(日)岡崎美術展に桐渕会長がご出席され、岡崎城南RC賞を授与していただきました。
⑥10/27(木)地区社会奉仕委員長会議に市川委員長が出席されました。
⑦11/6(日)4RC親睦テニス大会が開催されます。
⑧地区広報雑誌委員長会議に萩原委員長が出席されます。
◇委員会同好会報告
◇ニコボックス発表(ニコボックス委員会・加藤豊生君)
IMG_0338.JPG会員誕生日
小出浩義君
加藤順弘君
新欣也君
松永茂夫君

一般申告
「本日は、ロータリー財団月間にちなみ卓話をさせて頂きます。」(ロータリー財団地区補助金委員会副委員長 櫻井繁様)
「櫻井地区補助金委員会副委員長、本日は宜しくお願い致します。」(桐渕会長)
「堤英明君、星野雄一君、岡崎城南RCにようこそいらっしいました。」(山本幹事)
「ジャイアンツ終わりました。来季に向けてスタート昨夜よりしています。」(長野哲也君)
「補助金委員会副委員長櫻井繁様、本日の卓話宜しくお願い致します。」(財団委員長 松野敏君)
「堤君、星野君、ようこそ城南ロータリーへ。皆さん若い二人を宜しくお願い致します。」(柴田仙功君)
「誕生月だそうな。歳は忘れました。」(新欣也君)
「誕生月。」(加藤順弘君)
「今月は妻となかよく二人で誕生日を迎えます。」(小出浩義君)
「奥様誕生日。」(永坂博彦君)
「今月、誕生日です。」(松永茂夫君)
「誕生日。」(天野賢一君)
「ニコに協力。」(千賀邦二君)
◇卓話
卓話者紹介 ロータリー財団委員長 松野敏君 
主題 「未来の夢計画」(財団資金の活用について)
卓話者 地区補助金委員会副委員長 桜井繁様(名古屋南RC所属).
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ロータリー財団  卓話
【本日の 卓話の内容】
     1 R財団について
2 R財団「未来の夢計画」について
3 新地区補助金とグローバル補助金について
4 次年度の新地区補助金事業について
(東日本大震災支援事業と今後のスケジュール)
【R財団月間】
今月は、ロータリー財団月間。
    RI理事会では、毎年11月をロータリー財団月間とし全世界の会員に対し
    ロータリー財団に対する知識や理解を深めて頂くためにこの月間を
    定めています。
 【1 ロータリー財団の活動について】
財団の標語「世界でよいことをしよう」Doing good in the world
財団のプログラム・・・教育的プログラム、人道的プログラム、ポリオ・プラスプログラム
ロータリー財団委員会には大きく分けて2つの活動がある。
1・・財団活動のエネルギーとなる寄付金を集める委員会
2・・ご寄付頂いた寄付金を活用する委員会 8つの委員会から構成されている。
【代表的な活動・・ポリオプラスについて】プラス=ハシカ ジフテリアなど5つをプラス 撲滅運動
ロータリークラブが世界に誇れる最大の社会奉仕活動です。
ポリオ撲滅のためにビルゲイツ財団から2度にわたり総額3億5,500万ドルの
寄付金に応え、ロータリー財団も2億ドルチャレンジを募っています。
当地区では会員からの寄付はつのらず、地区資金とロータリー財団委員会の持っている
DDF(地区財団活動資金)の繰越金より求められている寄付金額を納めるました。
又、当地区では、毎年2月にインドにてワクチンの投与活動を行っています。
来年も2月に、ポリオ委員会が中心となって再度計画をして只今、参加者を募集中です。
【 2 R財団「未来の夢計画」についての概要説明】
6年後の2017年にロータリー財団は100周年を迎えることを踏まえ、
R財団管理委員会は世界の最も差し迫ったニーズに対して、
迅速で効果的、かつ戦略的にこたえられる、活力にあふれ、
未来へのビジョンを備えた財団を築き上げるための計画を立案しました。
それが「R財団 未来の夢計画」といわれるものです。
目的は
①財団の使命に沿って、プログラムと運営を簡素化すること。
②ロータリアンにとって関連性のある世界の優先的ニーズに取り組むことによって
最大の成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。
③世界的目標(グローバル補助金)と地元の目標(新地区補助金)の両方を
 果たすためのプログラムを提供すること。
④意思決定をさらに地区に移行することによって、地区レベルとクラブレベルで
 ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。
⑤ロータリー財団の活動に対する理解を深め、ロータリーの公共イメージを高めること。
【パイロット地区】
2013~14年度からロータリー財団の新補助金制度が全世界で一斉に完全実施される
    予定ですが、それに先がけて、スムーズに実施出来る様に、試験的に3年間に限って
パイロット地区ができました。
世界では100地区のがそのパイロット地区に指定され、
日本では、5地区のみで当2760地区はそのパイロット地区に選ばました。
【地区補助金について】
パイロット地区に選ばれた事によりDDF(地区財団活動資金)の活用の点で
地区の裁量が大きくなった。 昨年度は、新地区補助金が1430万円に膨れあがった。
次年度もほぼ同額の新地区補助金が活用できます。
ロータリー財団委員会は、この新地区補助金枠の1430万円を全部使い切るよう
各クラブ、地区委員会にお願いしております。
皆さんも是非、人道的、教育的プログラムをクラブで企画し、
どしどし補助金委員会やガバナー分室にお問い合わせ下さい。
    
【グローバル補助金について】
総額最低3万ドル 最高40万ドルの長期で大型のプロジェクトに利用できます。
本年度は、名古屋瑞穂クラブはアフリカ・ウガンダに約5万$で小学校の改修工事
を計画しています。
名古屋大須クラブはタイ・チェンマイで識字率向上支援事業、
WCS(地区国際奉仕・世界社会奉仕委員会)はラオスの学生寮改築支援事業を
計画しています。
R財団委員会は、東日本大震災関連で、総予算2700万円を岩手県陸前高田市の
県立高田病院へ医療機器の支援します。
 【南RCの話】
南RCは次年度、このグローバル補助金にチャレンジ使用を現在企画しています。
相手国はブラジルで姉妹クラブのサンパウロ南RCと共同事業です。
しかし、相手が外国のため、クラブのメンバーが何度か現地調査をしたりせねば
ならず、大変なリスクを伴います。しかし、クラブから拠出金は0円で
300万から4000万円の事業が出来る大変魅力的な補助金です。
【4 次年度の新地区補助金事業について】
11月19日と20日開催される地区大会で詳しく連絡されますが、
新地区補助金事業の申請は、来年2月中に受け付けます。
そして4月に地区としてRIへ一括申請致します。
例年通りの地元密着事業や海外への支援事業の他、
ガバナー事務局に東日本大震災支援事業の為のプロジェクトチームを作り
東北の必要情報を各クラブへ流すほか、それを活用しての大震災支援事業に
参加する事も出来ます。
◇出席報告(出席会場委員会・鈴木豊君)
会員75名中、出席免除18名、出席57名、欠席18名
本日出席率81.43% 前々回の修正出席率91.78%
◇次回例会案内
11/8(火)岡崎ニューグランドホテル 18:30~19:30
役員卓話 主題「楽しい例会のマナー」
卓話者 会場監督 永田裕君
◇閉会の点鐘(会長・桐渕利次君)